洗面台の交換目安はどくらい？

一般的には、洗面台の陶器部分の交換の目安は約15~20年だと思いますが、

モノの衝撃などがありますとそれよりも早い時期にヒビが入ってしまう

ということも考えられます。

洗面台とその周りの不具合で最も多いのは、水栓部分です。

蛇口のタイプでありましたら交換で済むことが多いですが、

シャワータイプの場合はホース部分に不具合が出た場合、

シャワー部分まるごと交換となることが多いです。

選ばれる洗面台の種類

三面鏡が付いたタイプや　蛇口がシャワーとなっているタイプ。

鏡を壁に取り付け、洗面台とセパレートになっているタイプもあります。

また、メイクがしやすいカウンタータイプもあります。

洗面台の下部分が収納スペースになっているもの。専用の電気温水器も設置できるタイプも。様々です。

実際にショールームで物の大きさや形状、機能をご覧になって

ご自分の生活スタイルと照らし合わせてみるのも良いかと思います。

現在ご使用されている洗面台と同じ大きさであれば問題ありませんが、

リフォームする際は設置場所の広さや、新しく取り付ける洗面台の大きさを必ずチェックする必要があります。

洗面台のすぐ隣に洗濯機を置いている場合、十分にスペースを確保できないと、

洗濯機の揺れなどにより洗面器と接触してお互いに故障の原因となってしまいます。

洗面台の高さにも注意が必要です。

機能もデザインも気に入ってせっかく設置したというのに、

ご自分の使いやすい高さでないと毎日使用するものですし大変です。

誰にでも使いやすく設計されております「ユニバーサルデザインタイプ」というものもあります。

洗面台の交換にかかる総費用は、一般的なもので大体約20万円前後をお考え下さい。

洗面台の本体に加えて　取り換え工事費、廃棄費用、消費税などが含まれます。

【洗面台の価格】: モデルやサイズ、給排水が壁なのか床なのか、などのことから値段が変わってきます。; 鏡のついていないシンプルなモデルでは約2万円前後。; 鏡などのついた基本的なモデルでは　約7万円前後となることが一般的です。; 6面鏡であったり　収納スペースやデザインなどにこだわったモデルとなりますと; 約50万円を超えることもあります。

【交換工事にかかる費用】: 洗面台の全体を撤去し取り換える工事となりますと、約3~5万円が相場のようです。; 洗面台の一部分でありましたらそれ以下で抑えられるようです。; 古い洗面台の引き取り、撤去費用はン物の規模にもよりますが　工事費用に含まれることがほとんどです。

【壁紙（クロス）や床材の交換も一緒の時期に考えられる場合もご相談ください】: 洗面台本体のリフォームを考えられる時期は、壁紙や床の交換も考えたい時期であると思います。; やはり水まわりなので、洗面台を外したらその下や壁にはカビが発生していた、ということもあります。; 予算に余裕がありましたら、せっかくの機会ですし壁紙や床も交換を考えられることもおすすめします。